1. 「飛ばし学習」「虫食い学習」防止機能

下図を見て下さい。

29点しかとっていないのに次の項目に進んでいます。

これを「虫食い学習」といいます。

Dragon X はこのような「項目」”虫食い学習”はできない仕組みになっています。

 

しかし、(そんなにはいませんが)中には「単元」まるごと”飛ばし学習”する生徒がいます。

 

これを出来ないようにするため Dragon X は「強制順序」で出来ています。

 

2.「不正学習」(点数詐欺)

Dragon X は「映像」システムなどに比べ、カンニングなどの不正が出来にくいシステムです。

しかし、それでも不正をする生徒が出てくる可能性があります。

 

×「1回目は0点でもいいから紙に答えを写し」

⇒「2回目に答えを記入して100点を取る」。

 

 

この行為は嘘の点数を”サーバーに記録させる”「点数詐欺」ともいえる行為です。

「管理者を欺く」生徒のこのような不正学習・・「防ぐ方法」はありません。

ただし、見破る方法はあります。

 

次の写真 No.29 と No.30 の点数の推移を見てください。

11   76   100

 8    24   100 

となっています。

 

 

Dragon X では普通に学習していけばこのような点数の並びにはなりません。

不正学習の証拠です。

 

Dragon X は解説を見て穴埋めをする簡単な問題から徐々に進んでいきます。

⇒初回でもある程度の点数(20点位)は取れるように作られています。 

  

 

 

【対処法】

「不審な点数並び」を見つけたら、「復習欄」を使用し ”目の前で” 学習してもらいます。 

実際に学習した生徒なら「5分~10分で100点」が取れるので文句などいいません。 

  

前の記録の100点時よりも「結構時間がかかる」ようなら=不正学習をしたと考えられます。