米国大学受験に於いて「目覚ましい結果」を出しているスタンフォード大・附属高校。
結果を出し始めた要因は「逆転学習」。
「逆転学習」とは「学校➡家庭で復習(宿題)」という従来とは違い
「家庭で予習」してきて学校で復習(テスト)する・・という逆の学習。
「逆転学習」は家で予習してこないと学校での確認テストや応用問題ができません。
➡「必ず家庭で予習してくるようになる」とのことです。
日本の私立中高でも「逆転学習」を導入する学校が増えています。
数学が苦手な生徒は理解するのに時間が掛かります。
「予習」可能なこの数学は十分に時間が取れる家庭での学習に大活躍します。
数年前、米国で算数・数学に関する重大な報告が発表されました。
それは「数学力はDNAで決まる」という衝撃的な内容でした。
しかも、「スポーツ」や「芸術」のDNAよりも影響がはるかに強いということです。
残念なことですが「数学が苦手な親からは 数学が得意な子供は生まれない」ということのようです。
しかしながら、日本の高校受験では数学は必須です。
「数学ナビ」を活用し受験を克服してください。
現在、公立中学の英語教育は大変な状況になっています。
下のグラフを見てください。
Xに投稿された都内にある公立中学600の中の500位レベルの学校の「中学3年」定期試験の結果です。
驚くのは、この学校より下にさらに100校あるということです。
このような事態に陥っているのはいろいろな理由があると思われますが、いずれにしても対策を早急に講じる必要があります。
考えられる理由の一つに「小学生で習得する必須単語が700にも増えている」というのがあります。
更に、中学で単語は2,000程追加されます。
また中学の文法のカリキュラムにも問題があると考えられます。
このような様々なことから中学生へのアンケートでは英語嫌いが増えているということです。
中学1年・・ここでつまづくとなかなか英語を好きになれません。
中学1年の英語は算数で言えば「たし算・ひき算」、
中学2年の英語は「かけ算・わり算」です。
「たし算・ひき算」が完璧でないとき、次に進む算数が不安ではないですか?
「かけ算・わり算」がうまく出来ないのに小数点や分数に進んで大丈夫でしょうか?
英語も同じです。中学1年がスラスラできないのに中学2年に進んでも理解できません。
同様に中学2年が完璧でないと中学3年からの英語授業は「参加しているだけ」の状態になります。
「逆転学習」高校受験英語は教科書にそって学習可能。+完璧な定期試験対策ができます。
小学生から本格的に学習して中学1年の英語だけでも100点を取れるようにしましょう。
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